障がい者向けのグループホームの入居を考えている人のなかには、気になる施設にすぐに申し込みを行うべきか、それとも一度見学に行ってよく検討してから決めるべきか、迷っている人もいるのではないでしょうか。日々の生活を送る場所と考えると、すぐに決めるのは難しいかもしれません。障がい者グループホームの見学に行くメリットについて、お話していきたいと思います。
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障がい者グループホームに見学に行くとこんなメリットが
障害者グループホームを初めて利用する場合、「本当に生活できるのかな?」と心配になる親御さんも多いと思います。子供の自立のためとはわかっていても、親元を離れることに対して、不安になるのも珍しいことではありません。もし、急遽利用したいのではなく、時間に余裕があるならば、一度見学に行くのをおすすめします。
理由1. 制度について話が聞ける
障がい者グループホームを利用するうえで、ある程度制度について知っていても、実際に現場で働いている人しかわからないこともあります。グループホームを利用する意味や、子供の本当の幸せなど、なかなか相談できずに悩んでいる親御さんもいると思います。日々の生活の質を向上させることにも繋がりますし、生活をともにしていくなかで、人間関係を築き社会を経験することにもなります。グループホームはどんなところなのかわかるのは、見学にいらして実際に見ていただいているからだと思います。
理由2. 実際に入居する居住空間が見れる
障がい者グループホームに見学にいらっしゃれば、実際の生活するスペースを事前に把握できるようになります。部屋や共有スペースなど、写真などで見ていても、イメージしづらいこともあると思います。実際の居住空間が見ずに入居してしまうのと、見てから入居するのでは安心感も違います。相談員との話しもでき、ベストな状態を確認できるのは見学に来るからこそだと思います。
コロナの影響もあり、以前よりも気軽に障がい者グループホームの見学にいらしていただくのが難しい点もあります。大阪では新型コロナが増加傾向ですし、家で自粛をしている人もたくさんいます。将来的に子供のグループホーム入居を考えているのであれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。
見学してみないとわからないこともたくさんあると思います。日々の生活はもちろん、相談員さんの様子なども含め、納得してご利用いただけるのが一番です。
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